ヒューマンバスで事後自動点呼システムを導入しました

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2024年10月18日

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ヒューマンバスで事後自動点呼システムを導入しました

2024年4月より、貸切バス事業者に対し点呼の動画保存が義務化されました。

貸切バスでは、出発前にドライバーと運行管理者が「アルコールチェック」「運行コースの確認」「健康状態の確認」を行う「運行前点呼」、そして運行終了後に行う「運行後点呼」が必要です。
早朝や深夜、土日を問わず運行があるため、これまでドライバーや運行管理者には大きな負担がかかっていました。

しかし、社内で今年から活用しているシステム「Lark」が、国土交通省から「業務後自動点呼」の認証を受けていることを知り、このシステムを導入することにいたしました。

「業務後自動点呼」を活用することで、運行を終えたドライバーは、カメラを起動しアルコールチェック、体温の記録、業務の引き継ぎを録画し、その内容をLark上で運行管理者が確認できる仕組みとなっています。

これにより、従来のように運行管理者が運行後に直接点呼を行う必要がなくなり、ドライバーと運行管理者双方の負担が大幅に軽減されました。

ヒューマンバスでは、最新のシステムと技術を積極的に取り入れ、業務の効率化とスタッフの負担軽減を目指しながら、今後も安心・安全な運行に努めてまいります。